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ネットワークみどり緑が須頃郷第2号公園で植樹祭(2004.10.18) |
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市民団体「ネットワークみどり緑」(関根伊知朗会長)は17日、三条市と燕市の境界をまたぐ県央地域地場産業振興センターとなりの須頃郷第2号公園で昨年に続いて記念植樹祭を行った。
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17日行われたネットワークみどり緑の植樹祭
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三条、燕を中心に同団体会員、市民、来賓など合わせて約70人が参加。ミズキやレンゲツツジ、カラマツなど24種130本の苗木を植えた。スコップで苗木を植える穴を30cmほど掘り、「土が硬いね」と予想以上の重労働に汗を浮かべていた。
同団体は都市化が進んで子どもたちが自由に遊べる原っぱや空き地が減り、おとなも子どもも遊べる緑豊かな公園を市民と行政が協働し、市民参加で公園づくりと管理を行おうと、一昨年7月に発足した。 平成19年度までに同公園に樹木100種、山野草50種を植栽し、あずまやを建設、両市の境界にシンボルツリーを植える計画だ。
同団体では、正会員(会費2,000円)と賛助会員(賛助金年額1口1,000円)を募集するとともに、公園づくりの趣旨に賛同する団体、企業、市民の助成金、寄付金などの協力も求めている。問い合わせは、ネットワークみどり緑事務局の関根会長(電話:090-7419-7808)へ。
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