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高橋燕市長は定例会見で合併先行きを楽観視、防災対策は改善へspacer(2004.11.1)

燕市の高橋甚一市長は、1日午前10時から市役所で定例会見し、合併の住民説明会では成人式の開催日、新庁舎の建設、議会議員の任期や報酬などについての意見が多かったが、この日発足した法定合併協議会により「そう大きな問題は起きてこないのでは」との考えを示した。

定例会見する高橋燕市長

定例会見する高橋燕市長

合併法定協議会設置について高橋市長は「決して合併したら楽になるわけではないが、目指した段階から成功させなくてはという思いでやって来た。市民もそういう気持ちになっていられるのでは」と見る。

また、「3首長とも、まとめる方向での共通認識をもっている」と足並みが乱れていないことを強調。寺泊町議会が長岡市との合併を否決したのに伴う寺泊町を含む合併の可能性については、「将来、そのときの燕市民と寺泊町民との考えが一致すればいいのではないか」、「要請があっても現段階では考えられない」と、これまで通り今の3市町の枠組みで合併を目指す考えを示した。

新潟県中越地震発生後の燕市の対応については、職員の防災意識やマニュアルに問題はなかったが、「100%スムーズに動いていたとは言えない」と反省。マニュアルの見直しも必要で、地震発生後、電話がかかりにくくなって職員への召集連絡や区長への連絡に手間取った。7・13水害以後も担当課で話しているが、情報伝達の方法なども含めて災害対策を検討しているとした。

建設から40年余り経過している市庁舎は、地震で壁にひびが入ったため、早急に調査、補修の必要があり、合併後、新庁舎建設までは分庁方式としていることからも現庁舎の利用方法を含め、緊急度に応じて検討する。

ほかに、被災地への支援状況、燕市の災害用物資の備蓄、11日に市制施行50周年記念事業事業として市内各幼・小・中学校でタイムカプセル埋設式を行うことなどを話した。