燕・吉田・分水の法定合併協議会の第1回会議で事業計画、予算を決まる

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(2004.11.4)

1日に発足した法定合併協議会、燕・吉田・分水合併協議会（会長・高橋甚一燕市長）は、4日午後1時半から分水町文化センターで第1回会議を開き、事業計画、予算などを決め、合併協定項目に関する制度調整項目を各委員会に付託した。

4日開かれた燕・吉田・分水合併協議会の第1回会議

委員は任意協議会の委員44人がそのまま法定協議会委員に移行し、この日はうち41人が出席。平成16年度の事業計画、同予算（歳入歳出とも55,539,000円）を原案通り決めた。

合併協定項目に関する制度調整項目では、任意協議会で決めた204項目に新たに消防・防災の区分で「防災行政無線」の1項目を追加した205項目を、総合調整、総務、福祉、産業、建設、教育の6委員会に付託した。

住民説明会で意見の多かった、成人式の開催日、新庁舎建設、議会議員の任期や定数なども含めて、各委員会では付託された事項を再確認し、修正すべき点などを協議していく。

第2回の協議会は、11月22日午後3時半から吉田町産業会館で開き、各委員会への付託事項の報告と承認を行う。