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燕商工会議所新会頭に山崎悦次副会頭 (2004.11.9) |
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燕商工会議所は8日、臨時議員総会を開き、高橋作衛会頭の退任に伴う新会頭に平成8年から副会頭に就く燕市大曲、山崎金属工業(株)社長の山崎悦次さん(64)の就任を承認した。
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8日開かれた燕商工会議所の臨時議員総会
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高橋会頭は4期、11年にわたって会頭を務め、6月に退任を表明。それを受けて会頭選考委員会（明道登委員長）を設置して新会頭を選考、全員一致で山崎副会頭を新会頭に推薦を受け、この日の臨時議員総会で承認した。任期は1日から平成19年10月31日までの3年間。
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新会頭就任が決まった山崎副会頭
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山崎新会頭は就任のあいさつで、地域産業のグローバル化に向けて燕商工会議所を起点とした情報の受発信、会員との情報共有により燕の技術インフラの集積を維持して内外に発信、合併で与えられた任務を全うすることなど4点をあげ、「ひとつずつ時間をかけて頑張っていきたい」と決意を示し、支援と協力を求めた。 高橋会頭は退任のあいさつで「燕は自分の得意技を生かせる、不得意なことをカバーでしてもらえる、情報のインフラが整備されている産地。大変貴重な存在であり財産。これらの財産は皆さんのものであり、そして次の世代に残していかなければならない」と述べ、さらなる発展を願い、会員や関係者に感謝した。
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退任のあいさつをする高橋会頭
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総会ではほかに、山崎新会頭が選任した鳥羽勝敏、小柳孝礼両副会頭と、笠原庄司専務理事の続投を承認。副会頭の定員は3人で、もう１人は早急に人選するとした。また、常議員30人と監事3人を事務局原案通り決めた。さらに、高橋前会頭に日本商工会議所名の功労を称える感謝状を山崎新会頭が伝達した。
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 燕商工会議所
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