|
三条郵便局が三条市社会福祉協議会に使用済み切手とプリペイドカード寄付(2004.11.11) |
|
|
三条郵便局(大矢和則局長)は11日、三条市内の郵便局で1年間に集めた使用済み切手とプリペイドカードを三条市社会福祉協議会に寄付した。
|
岩本三条市社会福祉協議会事務局長に使用済み切手を手渡す大矢三条郵便局長
|
午後1時半に大矢局長と坂井信博三条石上郵便局長ら4人が同協議会を訪れ、段ボール箱8箱に入れた使用済み切手などを大矢局長から岩本直久事務局長に手渡した。
三条郵便局は、本局や三条市内の特定郵便局など16郵便局に回収箱を設置している。昨年12月ころから1年間で集まった使用済み切手などを寄付したもので、使用済み切手28万枚とテレホンカード651枚、図書カード861枚、ハイウエーカード101枚、そのほかのカード90枚の計1,703枚になる。
|
段ボール箱にぎっしり詰まった使用済み切手やプリペイドカード
|
同郵便局では「使用済み切手約200枚でBCGを1回受けられる」と、引き続き市民に協力を求めている。
使用済みの切手やプリペイドカードは、同協議会に寄せられたものと合わせて、収集団体の日本キリスト教海外医療協力会(東京都)、誕生日ありがとう運動本部(兵庫県)、NGO Kubikino 前島密くらぶ(上越市)の3団体に送る。各団体はネパールなどアジア地域への医療事業者の派遣、知的ハンディキャップの問題の社会啓発活動、モンゴルマンホールチルドレン支援などに役立てる。
|