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下田「いい湯らてい」で入館100万人達成のセレモニー(2004.11.14) |
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下田村南五百川、八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は14日、平成12年4月のオープンから4年5カ月余りで入館者が累計100万人を達成し、セレモニーを行って100万人目と前後5人ずつの計11人に無料入館券などの記念品をプレゼントした。
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「いい湯らてい」の入館100万人達成セレモニーでプレゼントを贈られた利用者
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100万人目は三条市本町5、割烹いろり店主の植村健さん(63)。植村さんは同施設の開館以来、月3回は来館する常連で、「ずーっと来てるから、いいこともあったのかな」と幸運に喜んでいた。
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両手に持ちきれないほどのプレゼントを受け取る100万人目の植村さん
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植村さんには同施設を運営する(株)下田郷開発の代表取締役・佐藤寿一下田村長から花束とフットマッサージ機、特大のクマのぬいぐるみ、無料入館券18枚、フルーツ詰め合わせ、菓子、入浴剤のセットなど両手で持ちきれないほどたくさんのプレゼントを手渡した。100万人の前後1人ずつには、無料入館券12枚や脂肪計付きヘルスメーター、ほかの8人には入館券6枚などをプレゼントした。 同施設は年間20万人を超える利用があり、14年6月17日に50万人を達成している。ことしは、7・13豪雨水害による被害で約1カ月間休業し、さらに新潟県中越地震の影響で客足が落ち込み、9月ころと見込んだ100万人達成は2カ月近く遅れた。
同施設の坂内秀光支配人によると、水害後は営業を再開してすぐに客足が戻ったが、地震発生後は長引く余震で今も利用は約4割減。それでもようやく余震が減ってきて、前日13日は前年の入館者数を上回っており、1日も早い地震の終息に期待していた。
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いい湯らてい
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