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12月5日に燕市文化会館で恒例の第九コンサート(2004.11.28) |
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燕市民を中心とした合唱グループ、第九を楽しく歌おう会(南波孝一郎会長・73人)は、12月5日午後2時から燕市文化会館で「燕市制50周年・つばめ第九コンサート2004〜共に生き、共に歌おう」を開き、約150人の大編成で年末の恒例の『第九』を歌い上げる。
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「燕市制50周年・つばめ第九コンサート2004〜共に生き、共に歌おう」のちらし
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『第九』に先だって燕西小学校合唱クラブ、燕中学校合唱部、第九を楽しく歌おう会、そして燕市中心のゴスペルグループ、県央ゴスペル・クワイアの4団体が3、4曲ずつを披露する。 そしてベートーベン交響曲第九番ニ短調作品125より第4楽章。指揮は押見栄喜さん、ピアノ伴奏は森田雅代さん。ソプラノ塚原はる美さん、アルト堀いくよさん、テノール浅田宜孝さん、バリトン押見春喜さんの4人のソリストを迎える。 燕西小学校合唱クラブ、燕中学校合唱クラブ、第九を楽しく歌おう会、それに男声合唱団「どんぐり」のメンバーも加わり、小学生から70歳代までの約150人がドイツ語で『歓喜の歌』を歌う。
新潟県中越地震の発生でコンサート中止の声もあった。しかし、南波会長は、こういうときだからこそ歌のもつ力が大切と考えており、一年の締めくくりに新しい年への勇気と希望を託すコンサートに大勢の来場を呼びかけている。入場無料。
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