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共産党から燕市へ地震義援金100万円(2004.11.30) |
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日本共産党中央委員会(志位和夫委員長)は、新潟県中越地震の義援金を募って新潟県と災害救助法適用自治体に義援金を配分しており、燕市にも100万円を配分した。
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左か日本共産党燕市議団の長井市議、本多市議、高橋燕市長
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30日午前9時半に日本共産党燕市議員団の本多了一、長井由喜男の両市議が燕市役所を訪れ、本多市議から日本共産党中央委員会名の目録を高橋甚一市長に手渡した。
同党はに寄せられた義援金は、11月13日までに中央委員会1憶4,000万円、新潟県委員会6,800万円にのぼり、このほど地震で災害救助法の適用を受けた54自治体のうち、被害が少ないと辞退した7自治体を除く47自治体と新潟県に配分した。 本多市議らは「国民の困難なときに応援するのが立党の精神」と話し、「燕市でも全壊2件、半壊4件、一部損壊6件、ほかに塀垣が壊れたなどがあり、それぞれ被害状況で案分して見舞金として届けてほしい」と頼んだ。
これまで燕市は7・13水害や新潟県中越地震で義援金を預かって被災地へ届けることはあったが、まとまった金額の義援金を受けるのは初めて。「燕市でも初めてで、しかも共産党さんからということで、びっくり」と高橋市長。「全国の個々の方から寄せられた貴重な義援金。本当にありがたい」と話していた。
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