燕・平田商事(株)が燕市や中越大震災に合わせて90万円寄付

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(2004.12.2)

燕市燕、金物卸売業、平田商事(株)＝平田俊雄社長・燕市燕＝は1日、燕市と燕市社会福祉協議会、新潟県中越大震災義援金に30万円ずつ、計90万円を寄付した。

高橋燕市長(右)に30万円の小切手3枚を包んだのし袋を手渡す平田平田商事(株)社長(左)

午後2時に平田社長が燕市役所を訪れ、高橋甚一市長に30万円ずつの小切手3枚を包んだのし袋を手渡した。

同社は、平田社長が50歳になったのを機に15、6年前から地元の燕市やユニセフ、災害の義援金などへの寄付を行っている。

ことしは、燕市内の保育園や幼稚園へのパソコン導入の一部に役立ててほしいと燕市へ30万円。昨年に続いて将来を背負う子どもたちのために役立ててほしいと歳末たすけあい共同募金に充ててほしいと燕市社会福祉協議会へ30万円。さらに、新潟県中越大震災の義援金に30万円を寄付したもの。

高橋市長は「毎年すみませんね。連続でずーっとありがたい」と言い、平田社長は「困ったときはお互いさま。わずかでも協力できるときはしたい」、「来年も続けられるよう努力します」と話していた。