|
燕署で年末特別警戒出発式(2004.12.3) |
|
|
燕署(細海徳二署長)は、3日午前9時から同署で年末特別警戒出発式を行い、地域の安全安心確保のため犯罪抑止と交通事故防止活動を行っていくことを誓った。
|
3日、燕署で行われた年末特別警戒出発式
|
署員約40人と同署管内の燕市・高橋甚一市長と分水町・小林清町長がも出席して激励した。
細海署長は訓示で、燕署管内の11月末までの刑法犯罪は、昨年同期より約100件少ない約800件で、検挙は20人余り多い約170人というデータを示し、関係機関の協力に感謝した。
|
訓示を述べる細海燕署長
|
署員に対しては「きょうの激励を一人ひとりが心の糧として、自らを奮い立たせ、地域安全に対する熱い意志と熱い警戒心をもって取り組んでほしい」と期待した。 署員代表で刑事生活安全課の太田良弘警部は「昼夜を問わず最大限の体制で街頭活動に従事し、積極的に地域の安全安心確保のため、犯罪の抑止と交通事故防止活動を図っていくことを誓います」と決意を示した。
同署は年末にかけて金融機関やコンビニ、ATMの警戒を強化し、大みそかの31日は二年参りで警戒。ほかにも、ちらしを配布して街頭犯罪や交通死亡事故の抑止に努める。
|