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新燕市の成人式開催日は来年の新成人を対象に意向調査(2004.12.8) |
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燕・吉田・分水合併協議会(会長・高橋甚一燕市長)は7日、吉田町産業会館で第3回会議を開き、継続審議となっていた成人式の開催日などは、新成人に意向調査を行うとする再修正案と新市建設計画を決めた。
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17日開かれた燕・吉田・分水合併協議会第3回会議
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成人式は、任意協議会で8月15日と決めたが、変更を求める住民の強い要望があって再協議。付託を受けた同協議会教育委員会の前回第2回会議でも決まらず、継続審議としていた。
この日は再審議の結果、「開催期日、開催方法等については、合併前に20歳を迎える新成人に意向調査を実施し、新成人の意向を基に合併時に統一して開催する」と決めた。意向調査は3市町それぞれが来年の成人式で出席者を対象に行う。 新市建設計画案は、8月24日の任意の合併推進協議会で決めた素案から、県との協議などによって変更になったカ所を修正した案を事務局が説明。また、新市建設計画に盛り込む89のハード事業や166のソフト事業の事業概要も明らかにした。 実施予定年度や概算事業費などは確定ではなく、財政事情などで変動することもある。住民の関心の高い新庁舎の建設事業は、平成18年度から22年度までの予定で、概算事業費は40憶9150万円。
建物は耐震構造の鉄筋コンクリート造で地上3階、地下1階、延べ床面積1万平方メートル、用地面積3万平方メートル。今後は、新市建設計画案を基に、県と本格的な協議を行う。
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