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12日に燕バスケット協会が車いすバスケの映画『ウィニング・パス』上映会(2004.12.9) |
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燕バスケットボール協会(武田隆夫会長)は、12日午後6時半から燕市文化会館で車いすバスケットボールにかける高校生の青春群像を描いた映画『ウィニング・パス』の上映会を開く。
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映画『ウィニング・パス』のちらし
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北九州の高校のバスケ部の選手だった主人公の健太。突然の事故で下半身不随になり、車いすの生活となる現実を受け入れられず、周囲を拒絶する。しかし、人の支えや出会いで明るさを取り戻していき、車いすバスケチームに入る。激しいぶつかり合いとスピード。格闘技さながらの車いすバスケの世界に、健太は自分の居場所を見いだしていく。 監督は『ドン松五郎の生活』の中田新一。主演は松山ケンイチ。父親役に矢崎滋のほか、角替和枝、佐藤めぐみ、加藤剛、ベンガル、石井めぐみ、柄本明などが出演している。108分。 同協会は、毎年、市内の特別養護老人ホームなどへの訪問交流や地域との交流など直接、バスケットボールと関係のない活動を積極をに行っている。今回の上映会は、燕市制50周年記念事業として開く。 入場料は1人1,000円。チケットは燕市文化会館と同協会で販売している。問い合わせは、同協会(河内電業舎内、電話:0256-62-3419)へ。 ■関連リンク
ウィニング・パス
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