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28日までうつわや風花で武ノ内博道作陶展「花の器展」(2004.12.12) |
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三条市東裏館1、陶芸教室・陶器販売「うつわや風花」(目黒真恵経営)では、11日から28日まで同店で武ノ内博道作陶展「花の器展」を開き、南信州かもめ窯=長野県下伊那郡阿南町=の武ノ内博道さんの作品を展示している。
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12月28日まで、うつわや風花で開かれている武ノ内博道作陶展「花の器展」
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武ノ内さんは、長野県陶芸作家協会会員。作品は窯元独自のロクロ技法による「松雲文」、「波琉文」など渋みのある自然灰を基調とした創作陶器を手掛ける。
今回の作陶展では、花器を中心にマグカップやぐい飲みなど、使いやすさとオリジナル性を求めた日常食器なども含めて約50点を展示。店内中央の古い土蔵の扉を利用したディスプレー台に作品が並ぶ。
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独創的な造形のマグカップ
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手づくりならではの温かさと土味のある色合いで、巾着型や貝の花器、台座にボールを載せたような形のマグカップと、個性的な作品がそろっている。 同店が作家の作品を展示するのは、一昨年のオープンから今回で3回目。来年からは2カ月に1回くらいのペースでプロやアマチュアを問わず、気に入った作家の作品を展示する計画だ。
定休日の月曜を除く毎日、午前11時から午後7時までの営業、だれでも鑑賞できる。
■関連リンク
南信州 かもめ窯
うつわや風花
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