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加茂・マスカガミが飾りもちをかたどった清酒『鏡餅』限定発売(2004.12.13) |
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加茂市の蔵元、(株)マスカガミ=中野惣太郎社長・若宮町1=は、ことしも正月の飾りもちをかたどった茶目っ気たっぷりの容器が“売り”の清酒『鏡餅』を期間限定で販売している。
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(株)マスカガミが期間限定販売している清酒『鏡餅』
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容器は陶器製で、2段重ねの鏡もちにミカンが載り、金の末広に水引でツルを結ぶ。本物の見間違うほどの細工で、これならカビのもちのひび割れの心配もない。
特別本醸造酒でアルコール度数は15.0度以上16.0度未満、720ml入り、化粧箱入りで2,625円。 容器は吉田町のパッケージなどを扱う会社が開発したもので、その会社から提案を受け、一昨年から毎年、年末に期間限定で『鏡餅』を販売している。
「中身の酒を飲んで、容器は来年も飾るという方もあるのでは」と中野壽夫同社専務。話題性と実用性で贈答や家庭で使われ、昨冬は1,500本を販売している。問い合わせは同社(電話:0256-52-0041)へ。
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