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「元旦サッカー in うるおい」でサッカー初め(2005.1.2) |
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下田村を中心としたサッカーチームの下田FCは1日、三条市大野畑、うるおい広場サッカー場で「'05元旦サッカーinうるおい」を開き、“サッカー初め”でシャーベット状の雪に覆われたグラウンドでボールを追いかけた。
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1日開かれた'05元旦サッカー in うるおい
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元旦サッカーは、下田FC監督の本間朗さん(36)が呼びかけ昨年、第1回目を開いた。本間さんはサッカーの体力づくりのためにと元旦マラソンに15年ほど参加していたが、やはりサッカー愛好者なら元旦もサッカーでと、チームの垣根を越えての参加を呼びかけ、昨年は約40人が参加した。
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参加者で記念撮影
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2回目のことしは、大みそかからの雪で集まったのは小学生から大人までの6人。3対3に分かれて1時間ほどのゲームを楽しんだ。グラウンドの表面は白い雪だが、シャーベット状で下は氷水の状態。ボールをけるといっしょに冷たい雪も跳び、雪に足を取られて転んだりと、ゲーム中は寒さも忘れて笑い声が響いていた。 胸までびっしょりになった三条市直江町、高山凱吏くん(小学5年生)は「冷たかったけど楽しかった」、同東裏館1、佐藤礁太郎くん(同)は「初めて雪の中でやって、足が冷たかったし、動きにくかった」と話したが、年始めのサッカーを楽しんでいた。
本間さんらは、これからも「元旦サッカー」を続けようと、来年の開催も約束していた。
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