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マルセン三条店で昔ながらのもちつき大会(2005.1.5) |
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スーパーの三条市興野2、(有)マルセン=太田雅明社長=は5日、マルセン三条店でもちつき大会を開き、昔ながらのもちつきで買い物客からつきたてのモチを味わってもらった。
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マルセン三条店のもちつき大会
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近年はめっきり見られなくなった杵(きね)と臼(うす)を使ったもちつきの様子を子どもたちから楽しんで見てもらおうと、3年前から毎年、もちつき大会を開いている。
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つきたてのもちをほおばる子どもたち
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午前11時から午後1時まで、1回に2升ずつ計4回、同店スタッフや同店が加盟するチェーン店本部からの応援の人たちが交代でつき、きな粉とお汁粉にしてふるまった。
小雪の舞うなか、集まった近所の子どもや買い物客は臼を囲み、杵を振り下ろすタイミングに合わせて「よいしょ!」。昔は家でもちをついたという年配の主婦は「懐かしいね〜。今は電気もちつき器らっけね」と目を細め、子どもたちはもちをほおばって「やわらかくておいし〜い」と寒さも忘れて大満足だった。
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