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三条署が二七の定期市で「110番の日」を広報(2005.1.7) |
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1月10日の「110番の日」にちなんで三条署(鈴木寛署長)は、7日午前10時から二七の定期市が開かれているJR北三条駅西側の中央市場で110番の正しい利用方法を広報した。
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7日、三条署が二七の定期市が開かれた中央市場で110番の正しい利用方法を広報
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同署の女性警察官をはじめ地域課署員7人と県警のマスコット「ひかるくん」の着ぐるみが参加。あいにくの風雨で買い物客は少なかったが、1時間余りかけて「緊急時あわてずあせらず110番」と書いたポケットティッシュと110番通報を説明したちらし300組を配布した。
同署の平成16年の110番受理は、前年より727件少ない5,715件で、うち19.77%、1,130件は、いたずらや誤りなど緊急性のないもの。110番は緊急な場合だけに限り、そのほかの相談や道路照会は警察の相談ダイヤル(#9110)か、近くの警察署へ電話するよう呼びかけている。 また、事件や事故は届け出が早いほど解決の可能性が高まるので、「すみやかな届け出を正しいかけ方で」と協力を求めている。
110番通報は県警本部が受理し、110番係員が何があったのか、いつどこであったのか、犯人はいるのか逃げたのか、事件事故の様子、あなたの住所名前などについて確認し、同時に無線指令台から警察署やパトカーに現場急行を指令する。
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