|
燕三条JCが渡辺理事長の新体制で新年度をスタート(2005.1.7) |
|
|
1月が年度始めの(社)燕三条青年会議所(渡辺雅之理事長・会員120人)は、6日午後7時から三条市・餞心亭おゝ乃で1月例会を開き、渡辺新理事長のもとで新体制をスタートした。
|
6日開かれた燕三条青年会議所の1月例会
|
まず理事長のバッジ交換を行い、韮沢拓直前理事長が胸の理事長バッジをはずして9代目理事長の渡辺理事長の胸につけた。
|
渡辺新理事長(左)と韮沢前理事長のバッジ交換
|
渡辺理事長は「「わたしが理事長になったからには、楽しいJC、参加したいJCを目指します。いろんな形で、期待してほしい」と決意を示し、会員に積極的な参加と協力を求めた。ほかに事業計画や委員会を紹介し、各委員長が決意表明を行った。 例会前に渡辺理事長が会見し、事業計画などを説明した。「青年会議所の活動がしたくても商売が儲かっていなければ本気で取り組むことはできない」とのことから、講師セミナーなど主な事業とする「儲ける商売委員会」を設置する。
|
あいさつする渡辺新理事長
|
広域合併については、三条市と燕市は「3年、5年、10年後には、必ず合併するべきだ」と述べ、同青年会議所が合併したのと同様、引き続き両市の合併に必要な考えを示した。 また、9月10日に県内23青年会議所のメンバー約1,000人が集結する第35回新潟ブロック協議会会員大会が燕三条で開かれることが決まったことにを紹介した。 翌11日は昨年、三条市と燕市の境界のある燕三条エリアで行う計画でありながら水害で中止したイベントを行う。市町村の枠を超えた祭りで、三条市の水害からの復興をアピールし、たくさんの応援に感謝するとともに、「なぜ三条と燕は合併しないのか」を市民レベルで問題提起する大きな目的をもたせる。
ほかに、社会人としての基本がおろそかにされていることから、はきものをそろえることや返事、常識やマナーのを正すきっかけにしようと経営倫理委員会を設置。さらに子どもたちがしっかりと教育を受けられる地域にと日本の歴史認識をあらためて考える教育改革委員会、7・13水害の経験を生かして災害復興支援をテーマに行政や諸団体との連携を考える地域ネットワーク委員会を設置するなど、新たな取り組みに精力的にチャレンジする。
■関連リンク
社団法人燕三条青年会議所
|