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三条市役所の正面玄関に小正月の風物詩、繭玉（まゆだま）飾りがお目見えし、色とりどりの繭玉が来庁する市民の目を楽しませている。
長さ2メートルほどのミズキの枝に、赤や黄に着色されたタイや米俵、宝船、カブ、ちょうちんなど100個近い縁起物がにぎやかにぶら下がる。なかには長さ30センチもありそうな特大サイズの一万円札の飾りもある。 三条市は毎年、3階の秘書室に繭玉を飾っているが、見る人が限られる。市役所の雰囲気を明るくし、市民の目にもふれればという職員の意見もあり、ことしは正面玄関ロビーに飾っもので、20日ころまで飾っておく。
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