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阪神・淡路大震災追悼式典にあわせて三条市役所も黙とう(2005.1.17) |
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阪神・淡路大震災からちょうど10年の17日、被災地で追悼式典が行われるのあわせて三条市役所でも震災で犠牲になった6,432人のめい福を祈り、黙とうをささげた。
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17日、兵庫県の阪神・淡路大震災追悼式典にあわせて黙とうをささげる三条市職員
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正午少し前に、庁内放送で「1月17日は阪神・淡路大震災から10年を迎え、ただ今、兵庫県で追悼式典が行われています」と言うアナウンスに続けて、追悼式典でも朗読される『1・17宣言』を朗読。正午ちょうどに職員全員が起立し、来庁していた市民も頭を下げて1分間の黙とうをささげた。
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市民課に居合わせた市民も黙とう
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三条市は毎年、7月10日に「交通安全県」宣言に伴う交通死亡事故者に対する黙とう、8月6日に広島、8月9日に長崎の原爆投下による犠牲者への黙とう、終戦記念日の8月15日に全国戦没者追悼式に伴い戦没者の冥福と世界の恒久的平和を祈念する黙とうの年4回、行っている。
今回は、阪神・淡路大震災10周年追悼式典委員会から新潟県を通じて要請があったもので、阪神・淡路大震災の犠牲者への黙とうは初めてだった。
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