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2月3日の節分会を前に本成寺で福豆の袋詰め(2005.1.30) |
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2月3日に行われる三条市・法華宗総本山本成寺の節分会を前に、同寺の壇信徒でつくる本成寺婦人会(内山洋会長)は30日、節分会で参拝者に販売するくじ入り福豆の袋詰め作業を行った。
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30日、本成寺で行われた本成寺婦人会による福豆の袋詰め作業
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午前9時ころから同寺で行い、会員約80人が白いかっぽう着を着て参加。「福豆」と印刷された福袋に、10グラムずつビニールパックされたダイズと抽選番号を書いたくじ1組をれて、25,000袋を完成させる。
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本成寺に寄せられた福豆のくじの景品
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作業は、福袋にダイズを入れる人、くじを入れる人、セロハンテープで止めて封をする人と分担制の流れ作業。慣れた手つきで1袋は数秒で完成していった。 節分会では、午前10時から福豆を1袋100円で販売。毎年、午後3時ころには売り切れている。景品は同寺に寄付された自転車や布団をはじめ、酒、タオル、洗剤、ティッシュペーパーなどが空くじなしで当たる。
世話人方の男性は、景品の寄付は昨年の水害の影響も心配したが、被害を受けた事業所からも例年と変わらず寄付があり、昨年並みに寄せられたと話していた。
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