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この冬一番の寒波襲来、降り続く雪で積雪は午後4時30センチ(2005.1.31) |
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この冬いちばんの寒波の襲来で31日の三条市は、明け方から降り始めた雪が日中も降り続き、積雪は午後4時に30センチに達した。
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三条地域消防本部前の国道289号線、通称第一産業道路の歩道は長靴がすっぽり埋まるほどの雪
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三条地域消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、午前5時過ぎから雪が強まった。午前1時に1センチだった積雪は、午前11時に20センチ、午後4時には30センチに達した。
1時間の降雪で最も多かったのは、午前9時までと午後1時までのそれぞれ1時間の5センチ。最低気温は午前7時の−2.3度、最高は午前11時の0.2度で、真冬日目前だった。 気温が低いなかでずんずん積もる雪に、三条市は山手を中心に日中除雪を行った。午後から保内、篭場、如法寺などに市保有車を出動させ、さらに保内地区の二ツ山、布施谷の2路線を委託業者が除雪。また、2月1日午前0時ころから、今冬3回目となる全市一斉の早朝除雪を行う。
降り続く雪で三条市内では、細い道で車がすれ違えなくなったり、消雪パイプのある道路でも雪がシャーベット状に残ったりして道路事情は悪化。月末の勘定日とも重なって交通量が多く、幹線道路はあちこちで渋滞が目立った。
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