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プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックス」を支援するALBIREXバスケットボール後援会（吉田六左エ門・会員約2,800人）の県内10番目の支部となる三条地区ALBIREXバスケットボール後援会が2日、発足した。
2日午後7時から三条市・三条ロイヤルホテルで設立総会を開いて発足したもので、設立総会には来賓の新潟アルビレックスGM補佐、ALBIREXバスケットボール後援会理事をはじめ、20人近くが出席した。
会則、役員、事業計画を決め、会長には梨木建夫さん＝(有)紅梅社長＝を決めた。梨木会長はあいさつで、新潟アルビレックスはこれまで参戦してきた国内トップリーグの「JBLスーパーリー グ」を脱退し、来年度から日本初のプロリーグへの参戦を表明していることなどを話し、 「今後は、アルビの活躍に大いに期待し、三条地区の子どもたちの未来のためにもスポーツ振興を図っていきたい」と述べ、地域に根ざした活動と楽しい支援をしていく考えを示した。 三条地区の後援会は、1月初めにチーム側から三条バスケットボール協会関係者を通じて設立の依頼があり、梨木さんを設立世話人代表に準備を進め、個人や法人のバスケットボール愛好者に呼びかけて会員39人でスタートした。 年度末の8月31日までに60人を目標に会員拡大を図りながら、バスケットボールクリニックの開催、イベントへの参加、試合観戦ツアーなどの活動を計画している。 後援会会員には、試合観戦チケットプレゼントや情報誌の送付、抽選でサポーター感謝イベントへの招待などの特典がある。年会費は個人会員1万円、法人会員3万円。申し込みや問い合わせは、ALBIREXバスケットボール後援会事務局（電話：025-225-0010）へ。 ■関連リンク
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