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14日未明に入院、緊急手術した高橋三条市長の容体などを佐藤助役が説明spacer(2005.2.15)

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三条市の高橋一夫市長が体調を崩して14日未明に入院、緊急手術を受けたのに伴って15日、急きょ召集された市議会代表者会議で佐藤和夫助役は、高橋市長の容体などを説明、議会の協力を求めた。

14日未明に入院、緊急手術を受けた高橋三条市長(1月1日の三条市元旦マラソンでのあいさつする市長)

14日未明に入院、緊急手術を受けた高橋三条市長(1月1日の三条市元旦マラソンでのあいさつする市長)

代表者会議は午前11時半から開かれ、佐藤助役は高橋市長の入院について説明し、「市政が停滞することのないよう、職員一丸となって取り組みたい」と述べた。

このあと、佐藤助役は助役室で記者の質問に答えた。佐藤助役が高橋市長の家族に聞いた話では、高橋市長は14日午前3時半ころに自宅で吐き気をもよおし、救急車を要請。自分で救急車に乗り、三ノ町病院に運ばれたが検査のために新潟市の新潟市民病院に転送され、検査の結果、食道が破れているとわかり、すぐに手術を受けた。

14日正午に佐藤助役が病院を訪れると、高橋市長は手術後で器具が装着されていたこともあり、会話はできなかったが、意識はしっかりしていて話しかけるとうなずいて答えた。

15日早朝に再び病院を訪れると高橋市長は眠っており、看護師に様子をただすと手術の経過は順調で、安定していると答えた。

高橋三条市長の容体を説明する佐藤助役

高橋三条市長の容体を説明する佐藤助役

今後については、まだ診断書が出ていないため、病名や入院期間ははっきりしないが、1、2日で診断書が出たら早急に対応を進め、佐藤助役が高橋市長の職務代理を務める見込み。三条市で、市長の病気療養で職務代理者を置くのは、昭和57年と58年の瀧澤賢太郎市長時代に鈴木春義助役が市長の職務代理を務めて以来。

高橋市長は一部事務組合など多くの組合や団体の長も務めるが、年度末や合併を目前した多忙な時期でもあり、それらの組合への連絡や行事への出席の調整を急いでいる。

先週末、佐藤助役は高橋市長から「疲れていないかね」と気遣ってもらっただけに、突然の入院に驚いており、「手術をされたので、回復を待つだけ。課題も山積しているので年度内には復帰をしてほしい」と願っている。