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燕ロータリーがことしも燕市の新入園児に「お靴のベッド」500枚(2005.2.17) |
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燕ロータリークラブ(小林敏会長)は16日、子どもが靴をそろえるようにしつけるためのマット「お靴のベッド」500枚をことしも新入園児のためにと燕市に寄付した。
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左から燕ロータリークラブの薄田委員長、鳥部次年度会長、小林会長、長岡幹事、高橋市長、登石教育長
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午前10時に小林会長と長岡収作幹事、薄田恒男社会奉仕委員長、鳥部文夫次年度会長の4人が市役所を訪れ、小林会長から「お靴のベッド」500枚の目録を高橋甚一市長に手渡した。
「お靴のベッド」は、直径約20センチ四方の四角いポリウレタン製で、きちんとそろえた靴型が画かれたマット。その上に靴を載せると自然に靴をそろえる習慣が身に付く。 燕市が平成13年度から燕市学校教育実践上の努力点として取り組んでいる「心の燕市・8つのチャレンジ」のひとつに、履き物をそろえるという項目があり、その手助けになればと同クラブでは4年前に市内の保育園と幼稚園の全園児分として1,500枚を寄付したのが始まり。翌年は1,500枚、一昨年から新入園児分として500枚を毎年、寄付している。 燕市では、市内の公立11、私立3の保育園に計300枚余り、4幼稚園に200枚余りを届けることにしている。
同席した登石弘淑教育長は、8つのチャレンジの取り組みの実態調査を行った結果、履き物をそろえるの項目では、成果が上がっており「ロータリーさんのお靴のベッドのおかげ」と感謝した。
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