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三条・栄・下田合併協の会長職務代理に佐藤下田村長(2005.2.21) |
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三条・栄・下田合併協議会は、21日午前10時から三条市総合福祉センターで第13回会議を開き、病気療養中の会長・高橋一夫三条市長に代わって副会長・佐藤寿一下田村長を会長職務代理に決めたほか、17年度予算などを決めた。
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21日開かれた三条・栄・下田合併協議会第13回会議
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同協議会規約には「会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、副会長が職務を代理する」とある。副会長は小林弘右栄町長と佐藤下田村長の2人だが、すでに昨年1月に3首長で協議し、職務代理者は佐藤下田村長と決めてあったため、決めた通り自動的に佐藤下田村長が会長職務代理に就いた。
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入院中の高橋三条に代わって会長職務代理に就いた佐藤下田村長
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ただ、協議会とは別に新市の仕事として、職員の人事異動、新市市長が決まるまでの市長職務執行者を3首長の中から協議して決めることなど、大きな仕事があり、高橋三条市長の復帰が待たれる。 会議の冒頭、佐藤下田村長は会長職務代理を務めることを報告、「高橋市長の1日も早い全快と職場復帰を願っています」とあいさつした。 ほかに会議では、行政制度調整内容の変更と、5月1日の合併を前に4月の1カ月間分だけの平成17年度予算(収支とも1,449,000円)を原案通り決めた。
事務局から最終会議となる次回の第14回を4月20日に開き、平成16年度決算、同事業報告などを協議すること連絡し、30分余りで閉会した。
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