|
中越衛生処理組合は燕市長を職務代理に、新年度予算は燕市の脱会に向けて大幅減(2005.2.22) |
|
|
中越衛生処理組合は22日、平成17年度第1回定例会を開き、入院中の管理者・高橋一夫三条市長の職務代理を副管理者の高橋甚一燕市長が務めることを報告し、平成17年度予算などを決めた。
|
22日開かれた中越衛生処理組合平成17年度第1回定例会
|
高橋三条市長の入院後、佐藤三条市助役が自身を含む4人の副管理者のうち年長者の高橋燕市長に職務代理者を引き受けてほしいと依頼、了解してもらい、副管理者の小林弘右栄町長と佐藤寿一下田村長の了承も得て、17日から高橋燕市長が管職職務代理に就いている。
これらを本会議に先だって午後3時から開いた議員協議会で報告。定例会議では、平成17年度予算(収支とも219,326,000円)を原案通り決めた。 17年度の予算総額は、前年度予算額266,414,000円の17.7%、4,088,000円の減。大幅な減額となったのは、燕市が新しいし尿処理施設の建設に加わらず、新施設の供用開始となる平成22年度に脱会することになったため。
処理場建設準備費を三条、栄、下田の3市町村で分担したことで処理場建設準備費22,100,000円、組合の借金の組合債が16年度末で償還するため公債費24,117,000円が前年度予算より減額となった。
|