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12、13日と地場産で「ガンバレ県央・快適!!eねっか〜リフォームフェア」(2005.3.11)
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主に県央地域の大工や工務店22社でつくる越後棟梁の会(二村清栄会長)と東北電力(株)三条営業所は、12、13の2日間、県央地域地場産業振興センターで「ガンバレ県央・快適!!eねっか〜リフォームフェア」を開き、住宅のリフォームを提案する展示をはじめ、建築の匠の技に挑戦するコーナーや屋台コーナーなどのイベントを行う。
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「ガンバレ県央・快適!!eねっか〜リフォームフェア」の住まいのビフォーアフターのリフォームの紹介パネル
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イベントは住まいのビフォーアフター、屋台コーナー、チビッ子あつまれ!ふわふわコーナー、匠に挑戦体験コーナー、講演会、電化システム展示、住宅設備機器や建材のメーカー展示など盛りだくさんだ。
住まいのビフォーアフターは、越後棟梁の会メンバーが手がけた外装、トイレ、風呂、台所など約40件のリフォームを施工前と施工後を写真パネルの展示で紹介し、最も気になる具体的な工事予算も表示する。
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「ガンバレ県央・快適!!eねっか〜リフォームフェア」のちらし
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匠に挑戦体験コーナーは、13日だけ行う。2人切りのノコギリを使った丸太切り体験をはじめ、左官、建具、塗装、板金、水道設備、電気のそれぞれのコーナーで仕事を体験できる。 また、13日は午後2時から東北電力快適ていあんセミナーを開き、料理研究家の坂本広子さんを講師に「震災をとおして今伝えたいこと〜キッチンと防災を考える」のテーマで聴く。 越後棟梁の会は6年前に結成し、講演会や住宅フェアを開いて地元の大工や工務店の技術、存在をアピールしてきたが、昨年の水害や地震では、遠くの良心的でない業者が被災地に入り、営業に回っていた。
被災者から家の修復の注文先に戸惑う声も聞かれたことから、「この地域をよく知るわたしたちに仕事をさせてほしい」と、今回のフェアでは初めて受注活動も目的しており、大勢の来場を呼びかけている。2日間とも午前9時半から午後5時まで、入場無料。
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