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13日は寒の戻りで真冬並みの厳しい冷え込み、積雪は10センチを超える(2005.3.14)
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寒の戻りで真冬並みの厳しい冷え込みとなった13日、三条市では最高気温が0.8度にとどまり、朝方を中心に強く降った雪で、前日12日に0センチだった積雪は夕方には再び10センチを超えて雪景色に逆戻りした。
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午後8時ころ、真っ白になった三条市役所前の歩道
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の−1.9度、最高は午前11時の0.8度だった。
積雪は午前6時に1センチを記録。午後6時の11センチで10センチを超え、午後8時には15センチに達した。雪は朝方を中心に断続的に降り、かと思えば日が差すなど、ネコの目のように天気が変わった。
三条市役所前の歩道は長靴でないと靴の中に雪が入るほど雪が積もり、道路の雪はシャーベット状に。春の陽気が戻ればたちまち溶けてしまうはずだが、三条市の除雪計画では、除雪は積雪15センチをめどに行い、10センチていどでも朝までに交通不能が予測されれば出動するとしているため、午後8時に土木課職員2人が登庁し、市内のパトロールを行って雪の状況を見極めていた。
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