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14日、三条市は積雪が30センチ近くに達し、過去10年で最も時期の遅い除雪出動も(2005.3.14)
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14日も前日13日からの雪が断続的に降り、三条市では積雪が30センチ近くに達し、過去10年間では最も時期の遅い除雪出動を行った。
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日差しにまぶしく輝く雪に目を細めて三条市厚生会館前を歩いて帰る小学生
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、積雪は午前1時で21センチ、同5時に28センチまで増えた。いったんは午後1時の23センチまで減ったが、再び雪が強まって午後3時は27センチに。気温は明け方の最低が午前6時の−1.2度、最高は正午の1.6度だった。
前日からの季節はずれの強い雪で、三条市では午前0時から市保有の除雪車4台を出動させて郊外を中心に除雪した。過去10年間で最も遅い除雪出動は平成12年の2月16日の出動で、今回はそれより1カ月近く遅い出動となった。
夕方になって晴れ間がのぞき、三条市厚生福祉会館前の舗道では、長靴をはいた小学生が雪玉を作ったりしながら楽しそうに下校していた。
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