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三条市上野原、中小企業大学校三条校（横谷直樹校長）OBでつくる第3回経営管理者養成コース全体OB会「会縁会（ええんかい）」19日、総会や特別研修会を開いた。
「会縁会」は同校の看板コース、経営管理者養成コースの卒業生でつくり、卒業後の相互交流や同校との連携を深めようとコース創設10年目に発会した。 同校で午後1時過ぎから総会を開き、1時半から特別研修会を開いて経営戦略と人事戦略の講演を聴いたあと、燕三条ワシントンホテルに移って7時から交流会を開いた。
総会には県内はじめ、長野、富山、栃木の会員28人と講師や事務局の同校担当者など合わせて約40人が出席。横谷校長は「経営管理者養成コースで結ばれた同志の方と、より深い交流とネットワークを築かれることを願う」とあいさつ。平成17年度の代表幹事を3期受講者の若林正和(株)若林製作所代表取締役＝三条市井戸場＝に決め、同会の規約の一部改正を原案通り決めた。 同コースは、経営管理者がリーダーシップを発揮し、経営戦略に沿った総合的なマネジメントを行う管理者としての能力を養う長期の研修コースで毎年、開いている。 30歳代を中心に中小企業の経営者、経営幹部、後継者、管理者などが受講し、今年度で11期が終了、これまで220人余りが受講している。第12期となる平成17年度は、9月5日から5日間コースで全0日、開設する。 ■関連リンク |
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