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燕中の合唱部と吹奏楽部が合同でSPRING CONCERT(2005.3.27)
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燕市立燕中学校(皆川弘保校長)の合唱部と吹奏楽部は合同で26日午後1時半から燕市文化会館で2005年燕中学校合唱部・吹奏楽部SPRING CONCERTを開き、卒業した3年生の後を引き継ぐ1、2年生部員が演奏を披露した。
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26日開かれた2005年燕中学校合唱部・吹奏楽部SPRING CONCERT
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両部とも3年生は夏のコンクールが終わるとともに実質的に引退し、同時に2年生が1年生を引っ張って練習する。その成果を披露し、あわせて4月の新1年生部員獲得につなげてようと、昨年初めて合唱部と吹奏楽部合同でコンサートを開き、ことしが2回目。
この日のコンサートでは、合唱部は部員15人に加えて混声合唱を歌うために、男子が中心の部員でない生徒8人が共演。吹奏楽部は部員45人が出演し、合唱部の柳原優香部長が「まだ上手にできない点やお見苦しいところもあるかもしれませんが、どうぞ最後までお聞きください」とあいさつして開演した。 合唱部は『君をのせて』、『見上げてごらん夜の星を』など6曲、休憩をはさんで吹奏楽部が『花』、『旅立ちの日に』など5曲、さら両部合同で『マツケンサンバ(II)』と『心の中にきらめいて』の2曲を演奏。合唱部の昨年のコンクール曲『旅に出かける船長の猫』では、卒業生へのはなむけに卒業生からもステージに上がってもらって一緒に歌った。
会場は、7日に卒業式を終えた先輩部員、3月で退職する皆川校長をはじめ一部の教職員、部員の家族など130人余りが来場。ポピュラーな曲では演奏とともに歌詞を口ずさみ、1曲ごとに拍手を贈っていた。
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