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春の交通安全運動初日に燕市交通安全対策協議会が街頭指導(2005.4.6)
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6日から15日までの春の交通安全運動の一環で燕市交通安全対策協議会(会長・高橋甚一燕市長)は、運動初日の6日午後2時から燕市杣木、協栄信用金庫本店前の国道289号線で街頭指導を行い、燕市街地へ向かう車を止めてドライバーに安全運転を呼びかけた。
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春の交通安全運動の初日6日、燕市交通安全対策協議会が行った街頭指導
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同協議会を構成する燕市、燕署、交通安全母の会、燕ライオンズクラブなど8団体から16人が参加。春の交通安全運動のちらし、傷ばんそうこうと綿棒のセット、ティッシュの入った袋をドライバーに手渡し、「交通安全運動実施中です。安全運転でお願いします」と声をかけて300袋を配布した。
シートベルトを締めていない人はいなかったようだが、チャイルドシートがあるのに赤ちゃんをおんぶして運転していたり、警察官の姿に慌てて車を止めて携帯電話を切ったりするドライバーも。 ことしの運動のスローガンは、「小さな手 大きく上げて 渡ろうよ」で、重点は「子どもと高齢者を事故から守りましょう」「二輪車は安全に利用しましょう」「シートベルトとチャイルドシートは正しくつけましょう」「安全速度を守りましょう」の4点。
高橋甚一市長はあいさつで、燕市内では高齢者や交差点での事故が多いが、ことしに入ってから死亡事故がなく、「死亡事故ゼロが続くようにみんなで努力したい」と願っていた。
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