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火災予防運動で南部地区消防応援協定8消防が巡回広報(2005.4.6)
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1日から7日までの新潟県春の火災予防運動にあわせて、燕市消防署など南部地区消防応援協定加入市町村の8消防署は5日、8消防署管内を消防車両で巡回広報し、火災予防を呼びかけた。
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燕市消防署から巡回広報に出発する南部地区消防応援協定加入市町村のポンプ車
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同協定には、これまで燕、吉田、分水、寺泊、弥彦、岩室、巻、西川、潟東の9市町村だったが、3月に岩室、潟東、西川が新潟市と合併したことや、潟東が西川消防署潟東出張所となったことなどで、8消防署になった。
この日は、各消防署から「火の用心」や「災予防運動実施中」の横断幕をつけたポンプ車1台ずつの計8台とそれぞれの消防署長や消防団長が燕市消防本部に集結。 燕、吉田、分水、寺泊と弥彦、岩室、巻、西川の2コースを4消防署ずつ2班に分かれて、午後1時に同本部を出発。それぞれ4台ずつのポンプ車が連なって、テープを流して火災予防を呼びかけた。 昨年までは、9市町村がそれぞれ構成した燕市消防本部、西部広域消防本部、巻西川潟東消防本部の3消防本部の消防署として、巡回広報を行ってきたが、今回は、合併により解散した巻潟東西川消防本部に変わって、新潟市消防局となって参加。 さらに今後も巻、寺泊、燕、吉田、分水と合併により市町村に大きな変化があることから,、南部地区消防応援協定加入市町村での巡回広報は今回が最後になる可能性が高いようだ。
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