|
三条市医師会準看護学院に27人入学(2005.4.7)
|
|
|
三条市南新保、三条市医師会准看護学院(草野恒輔学院長)は、7日午後1時半から三条市総合福祉センターで第42期生入学式を行い、2年間の修業で准看護士を目指す27人が入学した。
|
27人が入学した三条市医師会準看護学院の第42期生入学式で新入生宣誓を行う上田さん
|
入学したのは県内の18歳から41歳まで、男4人、女23人の内訳。入学式にはダークスーツの新入生、水色の実習着にナースキャップの2年生26人のほか、新入生の家族や来賓、学院関係者など合わせて約90人が出席した。
草野学院長は式辞で、これからの2年間の勉強、実習、試験の繰り返しは非常に厳しく、「なんとか2年間を頑張って、卒業試験や資格試験に合格するように」激励した。
|
三条市医師会準看護学院の第42期生入学式
|
新入生代表で上田有希さん(23)=新潟市=が新入生宣誓。緊張してステージに上がり、「生涯の職業として看護の道を選び、准看護士になるという夢を実現させるため第一歩を踏み出しました」、「これから看護の厳しさに直面すると思いますが、揺るぎない覚悟で取り組んでいきたい」と誓った。
新入生の授業は翌8日に始まり、半年は座学で学内実習し、10月の戴帽式で上級生と同じナースキャップとユニホームを着られるようになり、来年1月から病院での実習に入る。
■関連リンク
三条市医師会ホームページ
|