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小千谷市長が中越地震被災への支援の礼に燕市など訪問(2005.4.12)

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昨年の新潟県中越地震で大きな被害を受けた小千谷市の関広一市長が12日、燕市や三条市を訪れ、震災の救援活動や物資の提供などに感謝した。

高橋燕市長(右)に救援活動や物資の提供を感謝する関小千谷市長(左)

高橋燕市長(右)に救援活動や物資の提供を感謝する関小千谷市長(左)

午前11時過ぎころに訪れた燕市役所で関市長は、高橋甚一市長に会って地元紙新聞社発行の小千谷市の地震の記録写真集を手渡すとともに、燕市内の事業所が地場製品の鍋やフライパン、スプーンなどの台所用品を仮設住宅の入居者に寄付してくれたことに感謝した。

関市長は「燕からいただいた品物を仮設の人は毎日、使っています。大変な量をいただき、いちばん助かっています」と生活に密着した製品がいかに役だったかを伝えて礼を述べ、同じようなお返しができないことに恐縮。高橋市長は「皆さんが復興され、元気になること」がいちばんのお返しと話し、燕市からの支援が確実に被災者に届いてることを喜んだ。

さらに関市長は、小千谷市の産業の基盤であもるニシキゴイは、5,000ほどある池のうち1,000が被害を受け、「今後、元通りになるかどうか」と、いまだに先が見えない住民の不安感を話していた。

小千谷市では、3月から関市長と助役の2人で手分けして震災で世話になった自治体などへあいさつ回りに出向いており、この日、関市長は五泉、三条、燕を訪れた。

■関連リンク

新潟県 小千谷市ホームページ(新潟県中越大震災版)