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新潟市で昨年より12日、平年より3日遅くサクラ開花(2005.4.14)
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新潟地方気象台は14日、新潟市のサクラ、ソメイヨシノの開花を発表した。昨年より12日、平年より3日遅い開花となったが、三条市内のサクラもほころび始め、いよいよ花見シーズン到来だ。
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三条市厚生会館のほころび始めたサクラ
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14日の三条市は、抜けるような青空が広がり、気温は午後3時で14.9度の春本番のぽかぽか陽気。三条市厚生福祉会館の駐車場を囲む十数本のソメイヨシノは、午前中にはつぼみだけだったが、午後になると数個の花が淡いピンクの花びらを開いた。
つぼみは今にもはじけんばかりに先端が赤く、遠目にも木が赤みがかって見え、そばを通る人は木を見上げてつぼみの膨らみ具合を確認。学校帰りの小学生は「どこどこ、咲いたの?」、「1個、あったー!」と、開いたばかりの花を見つけて喜んでいた。
このペースだと、今週末はまだ花見には早そうだが、来週の半ばから週末あたりが見ごろとなりそうだ。
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