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花見サンデーの24日、県央のサクラの名所は花見客でにぎわう(2005.4.24)
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県央地域でサクラが見ごろを迎えた24日は終日、抜けるような青空が広がって絶好の花見サンデーとなり、4月も終わりになってようやく到来した花見シーズンに各地のサクラの名所は花見客でにぎわった。
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ビニールシートを広げた花見客でにぎわう大河津分水のサクラ並木
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県央一のサクラの名所といえば、分水町・大河津分水のサクラだ。3,000本ものサクラが堤防に並ぶサクラ並木は、17日に行われた分水おいらん道中ではつぼみばかりだったが、それか一週間たった24日は、ようやく見ごろに。開花は昨年より2週間以上、遅れた印象だ。
堤防のサクラは、冷たい川風にさられるからか、5分咲きから7分先だが、信濃川大河津資料館わきの堤防の下の方にある公園にあるサクラは、ほぼ満開。家族連れをはじめ、職場の同僚、若い人のグループなどがビニールシートを広げ、花見を満喫。家族で弁当を広げたり、酒をくみ交わしたりで、日の高いうちからすっかり千鳥足の人もいた。
サクラ並木はもう2、3日で満開。強い風雨さえなければ、次の週末、29日から始まるゴールデンウィークでもまだ花見を楽しめるはずだ。
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思い思いに過ごす花見客でにぎわう分水公園
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