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一新橋で床板はぎ始まり、橋の骨格があらわに(2005.4.28)
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三条市内の五十嵐川に架かる木橋、一新橋の撤去工事は、26日から橋の床板と欄干を撤去する工事が始まり、橋の骨格があらわになってきた。
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五十嵐川右岸側から始まった一新橋の床板や欄干の撤去
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五十嵐川災害復旧助成事業の橋の架け替えに伴って撤去工事が行われている。一ノ木戸商店街のある右岸側から工事を進め、床板と欄干の撤去を始めた翌27日夕方には、延長約108mの橋の右岸側から約25m、4分の1ほどまで進んだ。
重機でアスファルト、その下の敷き板がはがされると、橋脚の間に渡した9本の「けた」がむきだしに。見たことのない一新橋の姿に、付近を通りかかった人は足を止め、車はスローダウン。遠くから何時間も工事の様子をながめている人もいる。
また、撤去した木材は橋の左岸上流部に積まれており、「4分の1であの量だから、工事が進むとどれくらいになるんだろうね」と話す人もいる。
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