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2日明け方、JR三条駅付近で貨物列車に男性がはねられて死亡(2005.5.2)
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2日午前4時8分ころ、三条市南新保地内のJR信越本線で、長岡方向から新潟方向に向かっていた貨物列車が男性をはね、男性は死亡した。
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男性をはねた貨物列車と、はねられた現場を捜査する三条署員
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男性は身元がわかるものを持っておらず、三条署では身元を捜査している。男性は20歳代と推定され、黒か紺の地に白の縦じまの長袖シャツ、黒か紺のジーパン、白いスニーカーを身につけていた。
事故の状況などは今のところわからない。事故後、貨物列車は先頭車両がJR三条駅にかかるくらいの位置で停車していたが、午前5時39分に運転を再開した。
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事故後、三条駅に鼻先を突っ込んで緊急停車する貨物列車
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現場は三条市嵐南公民館付近で、線路の下を流れる新通川がくぐるところから数十メートル、三条駅側で、三条駅からだと約300メートル。事故直前、貨物列車が鳴らした警笛は、五十嵐川の対岸の嵐北地域まで響いた。
雨が降って濡れていたため、男性の服の色ははっきりしない。また、貨物列車の運転士の話では、男性は線路上で体を三条駅側、頭を帯織駅側に向けて立っていたらしい。
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