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燕市がサクラをライトアップするグループの新メンバーに感謝状(2005.5.12)
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燕市は11日、中ノ口川左岸のサクラのライトアップをボランティアで行っている電気工事業者有志のグループにことしから加わった燕市新生町、トータルエレクトロニクスみつでん代表の大岩光輝さん(27)に感謝状を贈った。
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高橋燕市長から感謝状を受けとるトータルエレクトロニクスみつでん代表の大岩さん
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毎年、ライトアップを行っているのは「燕を愛するライトアップ倶楽部」(横山三郎会長)。大岩さんはことしから参加して同倶楽部メンバーは7社となり、ことしも4月16日から24日までライトアップを行った。
市は昨年までに大岩さんを除く6社それぞれに「市民に安らぎと感動を与えてくれた」と感謝状を贈っていることから、新メンバーの大岩さんにも感謝状を贈ったもの。午後1時に市役所を訪れた大岩さんに高橋甚一市長から感謝状を手渡した。
大岩さんは9年間、市内の事業所で修業し、自動制御、電気工事、自動機修理などを手がけ、4月に独立したばかり。同倶楽部メンバーの1人の次男でもあり、2代目の同倶楽部参加は初めて。
同倶楽部に参加した理由について大岩さんは、「電気の仕事を通して明るい町づくりの一員として参加できれば」。高橋市長は「市民にとってできるだけ長く続けてもらうことを願っている。そのうち、河川公園にもしてくれってなるかもしんねいね」と若手の参加に期待した。
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