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三條信用組合全店合同チャリティコンペの20万円を7・13水害被災者のために寄付(2005.5.12)
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三條信用組合(野上渉理事長・7店舗)は12日、4月に開いた全店合同チャリティコンペで集まった20万円を7・13水害の被災者のために役立ててほしいと三条市に寄付した。
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左から三條信用組合の大川本店長、軽部常務理事、伊藤大会委員長、佐藤市長職務執行者
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午前10時半に同組合営業店舗ごとに利用者などでつくるゴルフクラブ「グリーンクラブ」の本店会長である伊藤勝男大会委員長と同組合の軽部邦昭常務理事、大川徹記本店長の3人が市役所を訪れ、伊藤大会委員長から善意の20万円を包んだのし袋を佐藤寿一市長職務執行者に手渡した。
軽部常務理事は「ことしは、いい年になるように願っています」と話し、佐藤市長職務執行者は「活用させていただきます」と礼を述べた。 同組合は、年2回ほど営業店舗ごとにゴルフコンペを開いているが、全店合同のチャリティコンペは初めて。昨年の7・13水害の被災者に役立ててもらおうと10月26日にチャリティーゴルフコンペを計画したが、中越地震の影響で中止した。 年をまたいでことし4月23日に開き、126人が参加した。参加者から1人1,000円の善意を募ったが、1,000円以上を寄付した人も多く、20万円が寄せられた。
旧三条市の7・13水害義援金は受け付け期間を終わっており、今回の寄付は被災した小中学校のために役立てる。
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