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春の保内公園まつり初日は風薫る陽気でにぎわう(2005.5.21)
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三条市は21、22の2日間、三条市保内公園で春の保内公園まつりを開いており、初日21日は風が薫るようなさわやかな陽気に恵まれ、寄せ植えコンテストやさまざまなな手作り体験など数多くのイベントに家族連れなどでにぎわっている。
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21日、好天に恵まれてにぎわう春の保内公園まつり
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21日は正午で気温が23.1度(三条市消防本部観測)に上がる汗ばむ陽気。新緑があふれる公園内は、木陰で弁当を広げたり、花鉢や植木、フリーマーケットで買い物したりする人たちでにぎわった。
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来場者が投票する寄せ植えコンテスト
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この日だけのイベントが市民ら70人が出展した寄せ植えコンテスト。毎年恒例で、事前に参加者に渡した鉢と土、苗で自由に寄せ植えをつくり、それを保内公園まつりの来場者から投票してもらうというもの。 今回は鉢の大きさの異なる2部門に合わせて70点が出展。「祝・新三条市」と書いた小さな六角凧を飾ったり、「山古志復興・里山の棚田」をテーマにイネの苗などを寄せ植えにしたりと、趣向を凝らした作品が並んだ。 来場者は「きれいだね〜、カメラを持ってくればよかった」とアイデアに関心しながら投票し、投票した人にはヒマワリの種をプレゼント。得票によって優秀賞などを決め、22日に表彰する。
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女の子に人気の押し花体験
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フラワーアレンジ、押し花、和の小物づくり、ステンドグラスの花瓶などを作る体験も人気だ。なかでも200円の参加費で押し花のペンダントなどを作られる押し花体験に小学生の女の子が次々と参加し、指導者は昼には用意した材料が足りなくなるのを心配していた。
保内公園はまつりは2日間とも午前9時から午後5時まで開いている。
関連リンク
21、22日と緑と花にあふれる保内公園で恒例春の保内公園まつり(2005.5.20)
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