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6月5日から三条市民球場で「しみん朝市」再開(2005.5.31)
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昨年、旧三条市が試行的に開いた生産者直売露天市「しみん朝市」が、6月5日から再開。毎週日曜の午前7時半か9時半ころまで三条市民球場で開かれ、出店者でつくる「しみん市仲間の会」(湯沢秀会長)が地元の新鮮な野菜や果物を販売する。
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「しみん朝市」のポスター
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再開初日の6月5日は、出店者が持ち寄る農産物を賞品にお楽しみ抽選会を開いて買い物客を呼び込む。買い物袋はできるだけ持参してほしいと呼びかけている。
しみん市は、旧三条市が食育推進の一環として、地産地消を市民に定着させるため、地元の安全で旬な農産物を直売しようと昨年6月に三条市厚生福祉会館を会場に始めたが、間もなく7・13水害が発生、一時的に中断した。
水害被災者に元気を取り戻してもらえたらという出店者の声もあり、9月から月岡地内に建設された大規模仮設住宅に近い市民球場の入り口わきに会場を移して再開。毎回15件前後の生産者が出店、200人余りの来客があり、12月まで開いた。
買い物客からの再開を望む声や、出店者も継続の意向があり、4月に出店者約20人で「しみん市仲間の会」を組織して、再開することになったもので、市民の来場を呼びかけている。しみん朝市の問い合わせは、市役所(電話:0256-34-5511)福祉保健部健康推進課食育推進室へ。
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