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燕・2005ふれあいフォーラムは30団体以上参加で盛況(2005.6.5)
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県立燕工業高等学校の同窓会とPTA、福祉関連施設やそのほかの団体でつくる「ふれあいフォーラム実行委員会」(丸山國雄実行委員長)は、4日午前11時から燕市民体育館で2005ふれあいフォーラムを開き、環境や福祉、地域交流をテーマにしたさまざまなイベントを行い、小中学生や親子連れでにぎわった。
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4日、燕市民体育館で開かれた2005ふれあいフォーラム
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ふれあいフォーラムは、子どもたちの健全な育成と地域に密着した環境、福祉活動の実践などを目的に1993年から毎年開いている。
年々、参加団体が増え、ことしは30団体以上が参加。収益金を中越地震で被害を受けた旧山古志村への義援金に充てるとことにして午後3時までイベントを行った。 市民体育館の駐車場には、テントやビニールシートを広げて手作り品や地場産品、リサイクル品、や遊休品、アイスクリームやパン、綿あめ無料サービス、福祉施設の手作り品の販売する店が並んだ。 福祉コーナーでは高齢者疑似体験、介護用品を展示。市民体育館前のステージでは、飛燕太鼓、三味線、ギターライブ、コーラスなどのアトラクションが行われた。
初夏を思わせる陽気に半袖の人が目立ち、アイスクリームの販売には長い行列ができていた。来場者はまず買い物をすませてからゆっくりと会場を見て回り、ステージをゆっくりと楽しんでいた。
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