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5日再開した三条市の「しみん朝市」は500人の買い物客でにぎわう(2005.6.6)
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三条市の農産物生産者を中心につくる、しみん市仲間の会(湯沢秀会長)は5日から、毎週日曜の午前7時半から三条市民球場で「しみん朝市」を開き、初日5日は500人の買い物客が訪れて、地元の新鮮な野菜などを買い求めた。
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再開初日の5日のしみん朝市は大にぎわい
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昨年、旧三条市が試行的に開いた生産者直売の露天市を今年度から、しみん市仲間の会が運営し再開。初日5日は、18店が出店し、買い物した人に、出店者が持ち寄った野菜や手作り石けん、車ふなどが当たる抽選会も行った。
出店者より早い午前6時半前から開店を待つ人や市外から訪れた人もあり、昨年の初日の350人を大きく上回る約500人のが訪れた。
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大好評の抽選会
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買い物客は、もぎたてのトマトやキュウリ、ダイコン、レタス、かぶ、ブロッコリーなどの野菜をはじめ、イチゴ、切り花、手作りこんにゃくや漬け物、パンなどを買い求めた。 昨年からの、顔なじみという客も多く、「待ってたよ」、「やっと始まったね」と出店者に声をかけ、出店者も「また、お願いしますね。これから品数も増えるっけ」と笑顔で答えていた。
初めて朝市に来た会場に隣接する仮設住宅に住む主婦は、「安いみたいらね。近くていいし来週も来てみたい」と歓迎していた。朝市は、12月末ころまで毎週日曜の午前7時半から9時半ころまで開く。
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