|
燕市民祭協賛会第2回行事部会、新規行事の計画や吉田、分水の参加を報告(2005.6.8)
|
|
|
燕市民祭協賛会(会長・高橋甚一燕市長)は、7日午後6時から燕商工会議所で第2回行事部会を開き、7月23、24の2日間開く第34回燕市民祭・飛燕夏まつりの各行事の計画の進捗状況を報告、協議した。
|
7日開かれた燕市市民祭協賛会の第2回行事部会
|
昨年は、7・13水害で中止したので、ことしは2年ぶりの開催で、さらに来年3月の吉田町、分水町との合併を前に、今の燕市では最後の市民祭。
ことしは、新規行事として若い世代の参加を意識した燕舞ストリートダンスフェスティバルや飛燕ミュージックフェスティバル、アルビレックスチアリーダーズの参加、つばめ屋台村、メッセージ花火など数多く、従来の行事に吉田町や分水町の団体の参加も決まっている。 行事部会には各行事担当者など約40人が出席。各行事の担当者がそれぞれ準備の状況を報告し、問題点などを協議した。 燕舞ストリートダンスフェスティバルは20チームの参加を計画しており、現在、キッズ5、一般12の計17チームの参加が決まった。飛燕ミュージックフェスティバルは、県内のインディーズバンド「イモクテネ」など5バンドが出演する。
|
市民祭ポスターのイメージ作品
|
中ノ口川水上花火大会で、個人や団体のメッセージをアナウンスして打ち上げるメッセージ花火は、5日から募集を開始。5万円と10万円の2種類で20組を募集するが、すでに1組の申し込みがあった。 また、合併に向けて吉田、分水の団体に参加を呼びかけている行事では、よさこいソーランに市内7団体と吉田2、分水1の計10団体が参加。郷土芸能太鼓の響演には、吉田町の「吉田太鼓」をゲストに招くという報告もあった。 ほかに、警備体制についての質問があり、警備部会で、今後、警察と協議していくが、新規の行事が多く、集客の予想がつかず、専門のガードマンの配備も検討する可能性があるとした。
また、同行事部会で市民祭ポスターのイメージ作品を紹介。毎年、前年の絵画コンテストとフォトコンテストの入賞作品をモチーフに制作していたが、昨年は中止だったことなどもあり、今回は「飛燕夏祭り」の文字だけを使うことで了解を得た。参加者の意見をさらに聞いて完成させ、6月20日ころに各町内や関係機関に配付する考えだ。
|