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吟道桂月流が第30回吟詠剣詩大会で寄せられた善意5万円余りを燕市に寄付(2005.6.10)
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燕と吉田の会員を中心とする詩吟の会、吟道桂月流(高橋一誠会長・会員約120人)は10日、5月に開いた第30回吟詠剣詩大会で来場者などから寄せたられた善意5万円余りを青少年育成のために役立ててほしいと燕市に寄付した。
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左から吟道桂月流の高橋会長、霜鳥大会会長、高橋市長
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午前11時半に桂月流宗家の霜鳥桂月大会会長と高橋会長の2人が市役所を訪れ、霜鳥大会会長から高橋甚一市長に50,760円の善意を包んだのし袋を手渡した。
吟道桂月流では毎年、燕市内で吟詠剣詩大会を開いており、ことしは5月29日に燕市文化会館で第30回の記念大会を開いた。
同大会では、記念式典と県内各流各派、中央の(財)日本吟剣詩舞振興会公認の少壮吟士の模範吟の披露などを行い、出演者と一般来場者、合わせて約700人が参加。会場に募金箱を置いて寄付を募った。
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