燕市6月定例会開会、11市議が一般質問(2005.6.15)

燕市議会6月定例会が15日、開会した。平成17年度一般会計補正予算など議案7件と請願4件を上程し、初日15日から3日間の日程で11人の市議による一般質問が始まった。

15日開会した燕市議会6月定例会

午前9時半開会。会期を15日から24日までの10日間とし、人事案件の固定資産評価審査委員会委員2人の選任について同意した。

また、来年3月の吉田町、分水町との合併を前に閉市事業の一環の「記念誌作成委託料」（700万円）、燕市交通公園拡張の「都市公園拡張事業」（1憶3887万円）などを盛り込んだ平成17年度燕市一般会計補正予算（歳入歳出とも16,924,845,000円）をはじめ、老人保健特別会計補正予算、公共下水道事業特別会計補正予算、燕市営住宅条例の一部改正について、市道路線の認定についての5議案と請願4件を所管の委員会に付託した。

一般質問トップバッターの斉藤市議

一般質問では、斉藤紀美江市議がトップバッターで個人情報保護について市の住民基本台帳の閲覧制度の対応についてなどを質問した。斉藤市議以降の質問者は質問順で次の通り。

【質問者】▲長井由喜雄▲浅野金六▲大原伊一▲渡辺正明▲大岩勉▲川崎健吾▲中山眞二▲タナカ・キン▲阿部健二▲本多了一