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花はこれからのしらさぎ森林公園で花菖蒲まつり始まる(2005.6.19)
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三条市は、19日から7月3日まで旧栄町のしらさぎ森林公園で花菖蒲(ハナショウブ)まつりを開いており、初日19日は開幕をアピールしようと行ったオープニングイベントの数々に家族連れなどでにぎわった。
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19日、花菖蒲まつりが始まったしらさぎ森林公園の花菖蒲園
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ハナショウブは旧栄町の町の花。その象徴だったのが、しらさぎ森林公園内のの花菖蒲園で、8,400平方メートルの畑に80種、20万本のハナショウブがある。毎年、ハナショウブの開花にあわせて花菖蒲まつりを開いてきたが、合併で三条市になってからは今回が初めて。
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子どもたちに人気だった三条署のふれあい交番
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初日19日はしらさぎ森林公園ウオークに始まり、地元の栄太鼓、琴栄会大正琴の演奏や、レクリエーションダンス披露、農産物や遊休品などの販売、焼きそばなどの模擬店が並んだ。 子どもたちに人気だったのは三条署が設置した「ふれあい交番」で、パトカーと白バイの展示、チビッコ白バイ服の着用、県警のマスコット「ひかるくん」、「ひかりちゃん」との記念撮影を行った。 チビッコ白バイ服を着た子どもたちは、白バイにまたがり、パトカーに乗り込んで、親の向けるカメラにVサインをしてご機嫌だった。
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ハナショウブは咲き始め
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この日は最高気温28.6度(三条市消防本部観測)で、じっとしていても汗が噴き出す暑さ。かき氷やジュースが飛ぶように売れ、子どもたちは顔を火照らせて次々とイベントに参加し、親は日陰を探して焼けるような日差しをしのいでいた。
ことしのハナショウブの開花は例年より10日ほど遅く、数種類がようやく咲き始めたばかり。次の日曜、26日は午前10時からニジマス700匹つかみどり大会を開くほか、まつりの期間中は毎日、午後9時半までライトアップを行っている。
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